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新郎新婦が十二単(ひとえ)、束帯など伝統の平安衣装に身を包んだ結婚式が27日、福井県越前市の紫式部公園で開かれた。青く晴れ渡った空の下、2人のきらびやかな衣装が映え、新生活の第一歩を踏み出した。
新郎は福井市出身の会社員、増永剛士さん(33)、新婦は越前市出身の会社員、貴世さん(28)。
「ふるさとウエディング」に取り組む越前市の結婚式場「ガーデンクラブベルナール」が提案。5月3日から始まる「式部とふじまつり」での十二単など平安衣装をまとう時代行列の雰囲気を、自分たちの結婚式にも取り入れたいと2人が受け入れた。
式では剛士さんが束帯、貴世さんが十二単を身に着けて雅楽の演奏に合わせて練り歩き、公園内に設けられた特設会場に移動。参列した家族、友人らに見守られながら誓いの言葉を交わし、指輪の交換を行った。
剛士さんは「思い出に残る式を挙げたかった。公園の雰囲気に合う格好ができて満足」と感動。貴世さんも「中学では近くを通い、デートでも訪れた公園は思い出の地。お金も手間も時間もかかったけれど、うれしい」と笑顔を見せていた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140428-00010000-fukui-l18
*甲冑で挙式!?*
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