建造物に映像を投影し、壁面のデザインを一変させたり、
壁が崩れ落ちるような演出までできる〝プロジェクションマッピング”
(Photo:The OSAKA Hikari-Renaissance at Osaka City, Japan. by Oilstreet)
個人向けにプロジェクションマッピングでのウェディングパーティー演出サービスを
行っている空飛ぶペンギン社の原 勝則さんによると
「プロジェクションマッピング演出を取り入れた結婚式場は徐々に増えているが、
まだまだ普及しているとはいえない状況。最先端の演出でゲストを驚かせたい方は今がチャンス!」
具体的にどのような演出なのか
「会場内の壁や天井に3D映像を投影し、花が舞ったり花火が打ち上がるなかで
新郎新婦が登場する派手な演出が多い。しかし、大掛かりな機材、綿密な打ち合わせが必要なため
料金も高くなってしまう。なので小さな対象物に対する演出をメインに行っている。
ウェディングケーキや2人の思い出の品を暗闇の中で幻想的に輝かせるなど
簡単な演出であれば8万円から取り入れられる」とのこと。
結婚式だけではなく、誕生日に送別会などアイデアさえあれば、
他にも多くのシーンで今までにない驚きを与えられそう。